バグパイプバグパイプ解説 東長崎機関HOME東長崎機関HOME

バグプイプとは1


バグプイプとは、bag+pipesです。
カトケンが愛用するのは、スコットランド型バグパイプで、
グレート・ハイランド・バグパイプというタイプで、
バグパイプの中では、音も楽器サイズも大きい。

bag+pipesのpipesは5本。

息を吹き込むブローパイプが1本、
低音を鳴らすドローンパイプが3本
ドローン3本のうち1本がベースドローン、2本がテナードローン。
ベースドローンはテナードローンよりも1オクターブ低くチューニングする。

残る最後の1本がチャンターパイプ。
チャンターは笛と同様の構造で穴が8個あり、この穴を両手の指で塞いだり開け
たりすることによって、メロディーを奏でる。両手の動きとしては、縦笛と似た
ような感じです。厳密には、かなり違うんだけど、それは、のちのち・・・。

バグパイプ(bag+pipes)の形は、
このグレート・ハイランド・バグパイプ型に限られているわけではなく、
バングラディッシュなどには、ドローン1本しかないものもある。
チャンターパイプ(両手の指は、ここをピロピロと)
ブローパイプ(息吹き込み用)
テナードローンパイプ(左端)
テナードローンパイプ(中央)
ベースドローンパイプ(右端)



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とりあえず第1回目です。
以下、続けてきます。
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