インフラ海外拠点イラク軍事・戦争

米英装のホンジュラス軍

(イラク占領軍シリーズ13)


1988年4月第1週。
ホンジュラスの首都テグシガルパが戒厳令になっていた。

エルサルバドルの滞在期限が切れたから隣国ホンジュラスへ行くと、そこで戒厳
令だなんて、ラッキーこの上ないよね。
でも、中米をうろうろしていた一流のジャーナリストたちは、
この時期はパナマへ行っていた。
イギリス製サラディン装甲車に米軍M16A1自動小銃のホンジラス歩兵。
この米英大好きぶりじゃ、イラクへ行かずばなるまいか。
M16にしては銃身が長いような。
いや、米軍装ばかりでないぞ。
ホンジュラス兵が持ってるのはベルギー製FN・FAL自動小銃かな。
もっと、ちゃんとした角度から撮っておくべきだった。

1988年4月といえば、東長崎機関メンバー氏もまだまだ戦場初心者だったんだねぇ。
こりゃ、FN・FALっぽいや。
テグシガルパの中心街にはフセップ(軍警察部隊)
こっちは米国製のM16A1だね。
これ、防弾チョッキ?
かなり、薄くてペラペラだけど。
フセップ部隊がイラクへ行ってるのかな。