戦争・軍事 > 戦争・軍事東長崎外(国内)北海道

戦車兵神博行の自衛隊チェック42

(航空自衛隊千歳基地1)


航空自衛隊の装備は贅沢である。陸上自衛隊とはこんなに違うのかと思う。

体育館の窓になにやら大きなホースが。数台の冷房装置だった。確かに暑い日
だった。しかしこんな装備があったとは。北海道だって夏は暑い。しかし束の間
だ。年間に何回使用するのだろうか。

北海道の自衛隊は暖房はあたりまえのように装備しているが、冷房が装備されて
いるのは地連くらいしか知らない。もつとも北部方面総監部とか偉い人のいる場
所までは知らないが。

6人乗りの車輌、自活車というらしい。
キャンピングカーとして市販されているのかは知らないか、シャワー、トイレ、
洗面所、ベッド6人分が装備されている。

「どんな人が乗るの? 偉い人?」と隊員に訊くと
「いいえ、普通の隊員ですよ。陸自のように野外で生活する装備はありませんから」

野外用の天幕等のほうが安いような気もするのだか、羨ましい装備でした。
自活車の中。


写真はないが、ペトリオット部隊が装備している「待機車」も凄かった。自活車
よりも多数を載せるようになっていたが、冷房が効いているので、隊員たちは外
に出る気にならなかった。

続く