ヒマヒマ検察庁で無実の主張

公正取引委員会の優良人気商品殲滅作戦1



不景気で赤字国家に転落した日本。その元凶の1つは、規制強化とランダムな摘
発等によって、経済活動をさらにマイナスになるよう誘導している国策にあるこ
とは、多くの人が気づき始めている。

で、今度は、東長崎機関の縁のある会社がやられたので報告しとこう。

口臭体臭を消すシャンピニオンエキスという商品が、公正取引委員会によって、
排除命令を受けた。シャンピニオンエキスのメーカー(株)リコムは、学術的に
認められている根拠データを提出したが、公取委は、その根拠データを理解でき
なかったようで、「でもやはり排除命令」だと持論を曲げなかった。

シャンピニオンエキスは、中国などにも輸出され外貨を稼いでる優良人気商品
だったのに、日本伝統の「出る杭は打たれる」文化で、「みんなで沈めば怖くな
い」の方向なんだね。日本政府が大事にしているトヨタとか三菱とかの主力企業
が軒並み赤字なのに、利益を伸ばしてる黒字企業は、けしからんってか。

280億円市場は一気に急衰退?
商品が科学的医学的などに問題がないという議論については、(株)リコムの発
言等を見てもらうとして、東長崎機関としては、官僚の心がわかる側のホンネを
聞いてみた。

1)公正取引委員会もポイントを上げないと叱られる時期なんですよ。
2)クリントン米国務長官の来日に合わせて数字を上げなければならなかった。
3)利益を上げてる商品を潰したほうが、官僚内では評価高い。
4)役所も利益を上げなければ叱られるわけで、だとしたら優良企業を食うしか
ない。
5)公正取引委員会は実は権力が相当集中している組織なので裁判では負けない
ことになってる。
6)不況時代の中、バブル絶好調に売れてるから嫉妬ですよ。
7)ライバル企業からの密告に役人が踊らされたんですよ。
8)公正取引委員会は、取引についての監視役所で、科学的なことなんてわかん
ないですから、わかんないもので目立つものは全部排除なんでしょう。
9)今さら、公正取引委員会が間違ってたなんて言いたくないでしょ。偉い人た
ちなんだから。

(株)リコムのHP