「最後尾はこちらです」屈強な警備員が列を仕切る、２００２年１０月１３日、
日曜昼さがりの表参道。

列の先頭は、２００２年９月１日にオープンして初日に１億2500万円を
売り上げたルイ・ヴィトン表参道店。ルイ・ヴィトン最大の店舗でもあり
すっかり観光名所なのだ。

いつ通っても、誰かが記念撮影している。報道陣の団体がいたり、
横付けされたバスから外国人観光客らしき団体さんが出てきたり。
開店直前に、ヴィトン・マークのシートで覆われていた壁面は、メタリックな
多重デザインの壁に変身していた。
やはり高級ブランドのショップがひしめく銀座との差別化は、どうなってくのかな。