活動報告




東京電力・刈羽・原子力発電所を訪問(1)



なぜか、東長崎機関のメンバーが
原子力発電所を訪問することになった。
刈羽原発は、原子炉が7基あって、出力は
世界最大らしい。

発電所内に入り、いろんな!検査をした後、
放射能測定器を持たされると、
原発に来たんだな〜という実感が湧いてくる。
6,7号機は、改良型沸騰水型原子炉といい、
1〜5号機より出力も大きい。

故障や事故がないと、操作員たちは
あまりやることがないので、腕が鈍るという。
そのため、1チームは常に、
ローテーションで訓練チームとなっている。


6,7号機共同監視室では、
右のようなカッコイイ監視パネルが
広いフロアに向かい合って設置されている。
タービン・発電機



床を縦断するグレーのラインの左側はタービンの振動で
ぶるぶるしているが、右に移るとウソのように静か。
タービン隣接部と10m手前では、
放射能濃度は2桁違う。




原子炉のフタの上。「原子炉中心」の立て札がある。
断面図解。  


フタを吊り上げるためのデカいクレーン
(左)があり、向こう側には、放射性物質を
貯蔵するプール(上)がある。

炉心のフタをあけたところ。
所内はすべてが巨大なので、
人間が小さくなったように感じる。

重厚長大の迫力を体感できるよ。





(左)タービン室の搬入出口のシャッター。
(右)鉄塔で補強された巨大煙突。

続きをお楽しみに
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