活動活動報告

自衛隊音楽まつり2002



自衛隊音楽まつり2002の防衛庁長官招待状が送られてきた。この11月22日18:30の
回はパンフレットに書かれていないね。

オープニングセレモニー。上の隙間から階段にザクザクと降りてくる様は、おもちゃ
の兵隊みたい。パキっと揃ってる動作に、ギャルもゾクゾクしてしまったらしい。
東北方面音楽隊は、ハリーポッターのテーマにあわせて、魔法使いが登場。
中部方面音楽隊は、このセンスで目立っていた。
出場全部隊合同の演奏。陸・海・空自衛隊音楽隊、在日米陸軍音楽隊、米海軍音楽隊、
大韓民国空軍軍楽隊。こんな陣容のブラスバンドは滅多に聴けないからギャルも感激。
この祭典ならではの自衛太鼓「雷神」だ。 音感ゼロでもこの迫力には鳥肌たつよ。
太鼓は数えたら120くらいあったが、どうやって呼吸をあわせてるんだ?
チアリーディングは、なぜか昔のスクールメイツみたい。コスチュームが健康的
すぎるから??
在日米陸軍軍楽隊は、陸上自衛隊中央音楽隊の演奏をバックに、「サウンドオブ
ミュージック」の数曲を熱唱。
米海軍第7艦隊軍楽隊。
この音楽祭参加のため、韓国軍用機が日本に初めて着陸!ということが韓国で
話題になったらしい。大韓民国空軍軍楽隊は、ヨルトバルの華麗な踊りも見せ
てくれた。
防衛大学校儀仗隊のファンシードリルは、コミカルでギャルに人気だった。
フィナーレは、「威風堂々」で勢ぞろい。曲目や入場が「かっこいい」とギャル絶賛。
	  
手前に並んでるピクルスくんとパセリちゃんは、幕間に出てきて進行役やってたんだ
けど、ちょっとどんくさい感じが高年齢の観客に安心感を与えたみたい。
客席の赤城防衛庁副長官が挨拶。観客席からは「若いね」「あの人何歳?」
の声しきり。43歳だ。
自衛隊音楽まつり、もうひとつの見ものは、会場準備と撤収の手際のよさだ。
上の画像は夜逃げ風景じゃないよ。出演者も黒子も暗闇の中で走って走って走って、
すばやく次の舞台が出来上がるのは、自衛隊の催しならでは。
ハープを設営する戦闘服の陸自隊員、という珍しい光景も拝めました。