バグパイプ>どこでもパイパー

滝山団地にバグパイプ轟く




滝山団地の「音とアートのギャラリーのあ」にて、
バグパイプ+ピアノ。
バグパイプが大きくてピアノが小さいのは、
音量比較をサイズで表してみました。
東京都東久留米市の滝山団地にある「のあ」
バグパイプの轟音は、一般住宅街のド真ん中、滝山団地では
どうかなと、不安はあったものの、オーナーの菅原眞理子さんは、
「滝山団地は、大丈夫よ」と。

で、第1ステージ、20分、そして第2ステージで15分以上やったけど、
ぜんぜん問題なくノープロブレムでした。
オーナーの菅原眞理子さんは、ピアノで即興であらゆる曲に合わせてくれて、
それはそれは凄いテクニックでした。

スコットランドのマイナーな曲など、菅原さんにとって初見の曲でも、
耳でメロディーを捉えると同時に、絶妙の伴奏をいれてくれた。
ばグパイプでこういう伴奏テクを身につけられたらカッチョイイだろうなあ。
音量で勝りすぎてしまうバグパイプは店の外へ出て、
パーカッションが入ってと、小ワザを繰り広げつつ。
今回、バグパイプカトケンを呼んでくれたのは、
岸みゆきさん率いる東京バンド。
東京バンドとは、11月25日に、品川区六行会ホールで共演します。
お揃いのTシャツは、東京バンドのメンバー。
カトケンは東京パイプバンドの4年生。
「のあ」は、一般住宅団地の1階だが、表は、バス通りなので、
バグパイプの轟音なんか気にならないほど、街道音で騒がしい。
そして、「のあ」の上の部屋は、大家さん。
大家さんは「音とアートのギャラリー」ということはじゅうぶん承知してるので
オーケー。
2007年9月29日、
新装開店第1回目のコンサートでした。
「第1回」という栄冠は、第2回以降にどんな凄い人が来ても横取りできないか
らいいね。
第1回目がなければ、第2回目以降はないわけで・・・・。
長崎県に大地の恵「のあ畑」というのがあって、そこの畑で取れた野菜や果物で
作った和菓子を扱う。その「のあ畑」系列の東京支店なのだ。

続く