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神戸異人館街のバグパイプ兵




国際イベント・パイプフェストジャパン7日目、2008年10月18日。
バグパイプ隊は、神戸北野異人館街にやってきた。
国道2号線交差点から、北野坂を上がるバグパイプ隊。
音量が轟音バグパイプ隊なのに、謙虚に歩道を歩いてくる。

車道の使用許可が取れなかったというウワサもあるが、大阪人は、路上二重駐車
とかは平気でやるのにねえ。二重駐車より、たった数分の車道バレードのほうが
大問題というのが、関西の文化?
ここは大阪じゃない、神戸だって? いやいやパイプフェスト主催者は大阪人な
んですよ。

せっかく、外国から来てくれたパイパーたち、受け入れ国日本として、この扱い
でいいのかねぇ。
外国人歓迎の文化がない日本は、あまり気にしないか。
車道でないところは、広がって行進できるね。
異人館街マーチングの魅力は、この高低差。急な階段。
でも、この階段を吹きながら登ったのは、カトケンだけだった。

観光地では、ギャルたちに人気なのは、軍服だから。
メルヘンな赤いスカートより、軍服が人気になったのは、単に目立つから。
目立つって大事ね。イベントなんだから、目立つの大事大事。
異人館街の入り口で、パイプフェスト告知演奏を開始。
「上の広場では、たくさんのバグパイプが聴けますよ」って誘惑しながら演奏し
ていると、
アイスクリーム買うのをあとにして、上へ急ぐグループもあった。
異人館街だから、こういう異人がいるのはまあ、普通の光景だよね。
やはり、異人館街の魅力は、この高低差。
イベント終了に合わせて、アメージンググレースを吹くと、ギャルが寄ってきた。
スコットランドのハイランド型バグパイプが、やはり、当然、お参りしなければ
いけないところは、イングランド館だよね。英国館でなく、イングランド館であ
ることで、スコットランド楽器隊の訪問価値がある。
ついでに、フランスにもお騒がせ超音波を。フランス館なんてあったっけ?
仏蘭西館はもうちょっと北野坂寄りで、ここはフランス料理レストランだった。

異人館バグパイプ祭は、12:40ころ終了し、
パイプフェスト参加パイパーは、テキパキと、須磨水族園へと移動となる。

続く