バグパイプどこでもパイパー|神戸・大阪|MPP

大阪プロジェクト再び赤字






MUSIC PEACE PROJECT(プロジェクト「鎌田くん」)は、東
京方面ライブで利益を上げられるようになったので、地元、関西大阪で2008
年10月31日に開催したが、集客はまあまあ良かったにも関わらず赤字転落した。
やはり、大阪で商売は難しいから、関西プロジェクトからは撤退。

映画「トラ・コネ」プロモーション音楽ライブということで、出演俳優の出演も
あり、集客は、日中イベントとしては、まあまあの40人に達したのだが、大阪
は、ライアブハウス使用料(ハコ代)が高いため、赤字転落となった。
お客さんに「誰を観にきましたか?」と訊いて、受付で採った統計。
ミュージックチャージ2500円×40人=10万円。
しかし、ハコ代が10万円。他に機材代などかかっているから、交通費、出演者
へのギャラを除いても、主催者は赤字になってしまった。平日の日中で10万は
高いね。(金曜13:00〜20:00)

東京方面だと、特にハコのステータスを求めないかぎり、40人入れても赤字に
なるほど厳しいライブハウスは稀だ。ハコ代無料で、チャージの何割かとか、チ
ケットノルマあっても10枚ていど以下とかがノーマル。

でも、昔を知る人は「15年くらい昔は、ライブハウスの敷居は東京でも高かっ
た。競争が激しくなって、そんなこと言ってられなくなったんでしょうけど、ハ
コ同士の競争がない関西では、まだ出演者よりもライブハウスのほうが地位が高
いんですよ。また関西は経済的にうまくいってないからエンターテイメント産業
には冷たいかも。だから、東京拠点の人はプロでも関西公演をやったことないま
まの人って多いです」と。

兵庫県在住の鎌田くんは「大阪は値切りの文化だというくせに、ぜんぜん値切り
に応じてくれない。東京のほうが、交渉とか内容によって安くしてくれる。もう
関西はヤメ」と、再び地元に見切りをつけた。そう、2度目の見切りなのでした。

関西に見切りつけた1回目の理由

というわけで、2008年11月14日、東京のド真ん中、防衛省前「ライブ・
イン・マジック」で、
次回は、開催します。


時間帯、出演者詳細、会場HP等


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会場:
ライブインマジック (Live in Magic)

東京都新宿区本村町3−19 千代田ビルB1F
TEL 03−5261−8312

入場料:
前売・¥3000/当日・¥3500 <ドリンク別>
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主催:
MUSIC PEACE PROJECT
〔申込&お問合せ〕
【MUSIC PEACE PROJECT】 (プロジェクト鎌田くん)
鎌田雅彦(電話:070-6548-0190 )

〔メール〕
tkyohei☆pdx.ne.jp
(☆を@に置き換えてメールしてください)

続く