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放射能を味方にした生き方/南相馬の国境線



2度目の南相馬作戦へ向かうビストロ・アズィーザの放射能ファッション。
バグパイプカトケンのファッションは、放射能検問コンサートでもこれ。
バグパイプを演奏開始すると放射能検問の警官たちも両手を上げたりあっちこっちへ
報告したりして盛り上がってくれた。
検問を取材してたいたカメラマンによると「赤い衣装で音楽始める人がいる」って警
察本部に無線で報告してたよ」って。
通過してゆくパトカーの中は、正しい放射能ファッション着てるね。
ビストロ・アズィーザ隊は、厨房で料理中。
そしたら、その厨房に、突然、ダンティーな南相馬男が現れた。
どうも、「世界で最も影響を与えた100人、2011年」に選ばれた
桜井勝延さん(南相馬市長/福島県)のようだ。
(東京有楽町の外国人記者クラブで撮影)
ビストロ・アズィーザ隊の料理も調度できていたところ。
チェチェン料理だがサーモンあり。チェチェンサラダあり、チェチェン餃子もある
よ。
世界の100人に簡単に会えちゃうのは、放射能避難で過疎化している南相馬市のう
まみ。
人口少なきゃ、そりゃ、会える率高まるよね。
そういうミーハー志向で有名人に合いたければ、南相馬へ行こう。

南相馬に強いビストロ・アズィーザ隊のホームページ
名所は、「六角」というレストラン居酒屋兼ビジネスホテル。
放射能検問のすぐそば。
ここが、良い子日本国民は立ち入り禁止の放射能20キロメートルり国境。
でも、物理的には入れちゃう。日本語でしか書いてないので、日本語読めない外国人
は、オーケーかな。
その立ち入り禁止放射能圏内で、産業廃棄物捨て場反対運動があったが、放射能パ
ワーによって、産廃業者も撤退させられ、反対運動さん側の全面勝利という展開に。
放射能を味方につけた者は勝つ! 
他の産廃反対運動地域さん、この手があるよ。放射能漏洩大作戦。

続く