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バグパイプがスコットランド人を連れて来た



東松島市への訪問演奏は7回目だが、
2012年1月以来の10か月ぶりとブランクがあいていた。
しかし、そのブランクを感じさせない、
そのままの姿の野蒜駅。

撮影:2012年11月9日。
今回は、都市デザイン工学を専攻するスコットランド人留学生を
そそのかして連れていった。千葉大学に留学していて、三菱系企業とのプロジェ
クトを進めているスティーブン氏(左)。
上下堤上谷地仮設住宅集会場にて。右は自治会長。
スコットランド人をそそのかす上での最大の武器が、
バグパイプであったことはいうまでもない。
東松島市・矢本運動場仮設住宅・西集会場にて。
スコットランド人をそそのかす上での最大の武器が、
バグパイプであったことはいうまでもない。
東松島市・矢本運動場仮設住宅・西集会場にて。
いや、スコットランド人をそそのかしのは、
バグパイプではなく、
バイオリン歌手のプリンセス瀬川牧子か。
バイオリン弾き語りという技を持つバイリンギャル。
復興商店街などでの気分高揚イベントをトレンドにする先頭牽引役として、バグ パイプ隊が各地に轟音を響かせることになった。バグパイプがすでに通った復興 商店街やその他会場では、他のジャンルの催しもやりやすくなってます。
そして、ミスター派遣切りを名乗る高田大輝。
あっ!とおどろく放送局の卒業生だ。
ここは、自治会長さんの家があったところ。
東名運河の南側である。
演奏の前後に、被災地域を数か所案内してもらった。

「東名・野蒜」311〜
線路も撤去された仙石線の東名駅。
バグパイプカトケンと東松島市の出会いは、ここ東名駅の西側の線路上から始ま
る。そのとき(2011年5月20日)の光景

続く

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