もう、雪の中でバグパイプ吹いてる画像をアップしても、
多くの人は見慣れちゃったから珍しくないね。

２０１４年２月１６日。
気仙沼公園仮設住宅。
まずバグパイプのファンファーレで、仮設住宅の人たちに合図して、集会場に来
てもらうところから始まります。

ここの仮設住宅でのバグパイプは３回目。

２回目（２０１３月８月３日）の光景

１回目（２０１３月１１月１７日）の光景

気仙沼公園仮設住宅の人たちは、
「イベントがあると、どんなイベントでも、とりあえず、うちの仮設住宅はたく
さん集まりますよ」と言う。

一方、近所にある「気仙沼中学校仮設住宅」は、イベントは基本的にお断りする
ことが多いそうで、仮設住宅ごとに方針が違うらしい。

バグパイプに強烈な反応をしたのは、３人の子供たち。

女の子がバグパイプを先導するごとく走りだしちゃった。

最近は、バグパイプが先頭牽引役ではなく、バグパイプが便乗させてもらってま
す。もはや牽引役は、被災者たち自身という時勢です。