バグパイプどこでもパイパー|北陸

能登輪島にバグパイプの初風



能登半島には、瓦屋根のこんな光景もまだ現役で残されている。

東日本大地震の圧倒的な存在感に隠されちゃっているが、能登半島地震というの
もあったんだよ。そして、能登は、その後の過疎化もなんとか防ぎ、復興してい
る。三陸海岸の被災地行きの人が勉強になるノウハウが能登にはあるかも。

というわけで、バグパイプが輪島へもやってきた。

 

輪島とその周辺に住む若者の集まりで、
牡蠣パーティー。牡蠣が取れたので牡蠣パーティー。
都会では人間の都合でパーティー日程決めるが、自然と共存してる田舎では、お
いしい食材の都合に人間たちが合わせる。

空気の抜けたバグパイプは、ふにゃふにゃしててタコみたいだね。


能登半島の輪島には、若者のUターン、Iターンがけっこう増えている。マスコ
ミも、大手新聞社数社、NHKテレビなどが支局を置いている。つまり、ネタが
あるということ。地元にとっては普通のことが外来者にとってはお宝である点を
重視し、「地元学調査」という企画もやっている。そして、土建だ税金だとなん
だかんだいっても、能登空港の存在は大きい。羽田空港から1時間。
というわけで、陸前高田(岩手県)の大型建設プロジェクト許容文化に期待。

(陸前高田(岩手県)の大型建設プロジェクト許容文化にリンク)
http://www.higashi-nagasaki.com

バグパイプ牡蠣パーティーは、2014年2月1日。
輪島市内の私邸。

続く