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三陸被災地の海鮮工作工程



三陸の津波被災地は、豊かな漁場。
ということで三陸沖で獲れた魚を捌くイベント。
三陸海岸の人にとっては、ごく日常的な料理光景でも、
東長崎機関バグパイプ隊にとっては、楽しい工作の時間。
食べ物の好き嫌いに大雑把なカトケンにとっては、
料理タイムより、工作タイムのほうが自分向きだったね。
小骨抜きは、プロ職人も嫌がり傾向な作業だが、素人でもできるので、素人君が
プロに認められるには、こういうのやるのがいい。あと、海老の皮むき足採り、
内臓取りとか。魚のウロコ取りは簡単だから、飛散したウロコ集めとか。ウロコ
も一品料理にできるから、集めてプロに渡しちゃうと、プロは断れない。
時間が経過して酸化しちゃってる表面を切り取る。
ここらへんから先の工程には、大雑把味覚カトケンの出番はなくなってくる。
寿司インストラクター協会は、巻き寿司の先生が講習に。
左が元寿司屋経営者で、右が寿司職人。
三陸海岸の被災地では、腕のいい職人たちが埋もれてる。
プロがいうには、「このようにメニュー札も貼って、ムードを出すことが大切
と」。さすが、プロは環境作りの段階から手を抜かない。
プロの腕前を見たければ、包丁によって研ぎ方が違う点も注目。
料理が終わるたびに研ぐタイプの繊細な包丁もある。
彼は、横浜ジョイナス店内で今も働く若手職人。
良いネタが獲れる山楽だから、横浜からのプロが来てくれる。



場所:
上谷地仮設住宅仮設住宅(東松島市)


バグパイプ隊の写真は、自分撮りしてなくて、主催団体からまだ送られてきてな
いので、掲載してありませんが、まあ、東長崎機関閲覧者はバグパイプ見飽きて
るかもだから、たまにはいいでしょう。

主催:
七隈っ隊/宮澤賢治

続く