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門前仲町:少人数制戦場トーク



第1回もんなかロフト。
米海兵隊市街戦作戦報告書を使用。 
2015年2月14日、16:00。
開幕は、バグパイプから。
軍事戦争イベントだから、バグパイプ。 
少人数制で且つ、報道関係者ナシだったので、
イベントの後半戦には、米軍の市街戦報告書と
教科書を使っての濃い戦争談議へ。 
2001年版の市街戦教科書のまま2004年のファルーシャ市街戦に突入した
米海兵隊は、作戦遂行に失敗。そのときの市街戦戦術書。 
2001年版が実戦で通用しなくなったので、改定版を作ることになり、
東長崎機関員も、旧版の問題魔指摘などで、兵器商社などから意見を求められて
いた。このときの指摘は、第2次ファルージャ侵攻作戦に活かされる。 
こちらは、東長崎機関員のレポート。
米軍の戦闘進撃が、補給の関係から、1日おきであることを指摘。米陸軍戦闘詳
報では、連日戦闘進撃してたことになっているが、現実は違っていた。 
イラク・ナジャフで撃破された米軍M1A1戦車のダメージを分析する報告書。

他にも、同士討ちのリスクを下げるための測量など、日本でよく行われる戦場報
告講演会とは違う内容で盛り上がる時間帯もありました。
これは「少人数制にして濃いトークを」という主催者ジュジュギャルさんのおか
げ。参加者には、高級官僚氏もいたし、特高警察関係者も、調査会社や金融武器
商人、チェチェン関係者も。ジュジュギャル人脈は濃い。

もんなかロフトを主催するジュジュギャルとは。 

続く