モテモテ戦場ジャーナリスト山路徹さんのおかげで、戦場野郎が、一気に「ギャルに
モテる職業」として浮上。週刊誌「ＳＰＡ！」が企画として扱うほどのテーマになっ
た。

ダンディーでニヒルなダンヒルジャーナリスト山路徹さんに惚れた有名人ギャルは、
テレビタレントの麻木久仁子さん、大桃美代子さん、小宮悦子さんなど暴露された
ギャルばかりでないらしい。

というわけど、戦場＋ギャル＝女性兵士ということで、
「女性兵士」（講談社文庫）がバブル絶好調。
こんなポップが立てられた書店では、４０冊入荷で、残り３冊とか。

戦場ジャーナリスト、モテモテ企画の中では、モテない側に転落してるカトケンも、
とりあえず、この「ＳＰＡ！」企画には掲載してもらえた。

モテないカトケンにも、チャンスがなかったわけではない。
戦場野郎界で大人気の麻木久仁子さんと出会ったのは、２００４年３月１３日。

ＡＰＦ通信元ニューヨーク支局長の坂本慎平氏は
「２００４年３月ですか、山路さんと麻木さんの微妙な時期ですねぇぇぇぇ。かなり
微妙ですよぉぉ」と、嬉しそうだった。

モテバブル到来

今回のＳＰＡ！記事で注目に値するのは、
ギャルモテ戦争野郎として、広河隆一氏をダントツ上位に取り上げていること。広河
隆一氏のギャルモテっぷりは、戦場野郎界では嫉妬の最高峰だったのだが、人道派を
前面に出して活動する広河さんのギャルネタを出す勇気が、正しいマスコミさんたち
にはもてなかったのだという。若いギャルたちが、広河さんを教祖のようにして支援
する月刊誌「ＤＡＹＳ　ＪＡＰＡＮ」の編集長広河隆一さんのイメージを勝手に考慮
して。

ギャルにモテることも教祖のように崇拝されることも決して悪いことではないどころ
か素晴らしいことです。広河さんのモテモテ実態を知ってる皆さん、ちゃんと公開し
てあげましょう。そのほうが、戦争野郎業界の活性化に繋がります。「ギャルにモテ
るんなら戦争行こうかな」って？