東日本巨大地震への初動が６万６０００人を現地へ投入した自衛隊。
この即応展開能力は、「戦争になっても強いぞ！」を示した。
自衛隊がこれだけの能力を見せたからこそ、米軍も呼応して、空母派遣め海兵隊派遣
と大規模な動きほしてくれてる。フランスから誘われてるリビア空爆作戦よりも、米
軍は、日本を選んでくれた。

そして、中身は、「これ、中国人民解放軍の本か」というくらいに中国軍情報満載。
中国軍情報とは、スペックやその他の数字などのデータではなく、もっと人間的な情
報だ。
戦意がどれくらいなのか、とか。

軍事外交の肝はここにある。
嫌だ嫌だと、いっても戦争には特別な敬意が払われる。
人間はバカな動物なんだと、諦めよう。

カトケンフルゼ・コンビでの自衛隊本、
この１年間で５冊（うち２冊は電子書籍）
自衛隊バブル絶好調時代は、今後も、震災のため延長が決定。

「日本を守る!自衛隊　頑張れニッポン!! 勝てる兵器!大公開」（徳間書店）