インフラ東長崎東長崎放浪記 番外編活動・出版中央公論デビュー特集

ガソウ部屋の濃厚ビデオ鑑賞会

東長崎放浪記 番外編 22


白梅荘でいちばん空気がきれい(推定)なガソウ部屋は、ギャルに人気だ。
牛肉ボランティア後の深夜にも、とろ〜りとろけるチーズと
美味なワインを携えたギャルたちが押しかけた。
「親子水入らず」
鑑賞しているのは、東牟田くんの自主制作映画だ。(鑑賞会第1部 東西ムタ対決
その1)
監督・牟田賢太郎。
監督以外にもたくさんの仕事をこなしているので、名前が何度も出てくる。
5歳のナーシャも熱中させるホラーサスペンスだった。
第2部 東西ムタ対決その2
北朝鮮帰りの西牟田くん提供の「マスゲーム」や「偉大なる金親子」のビデオ。
おったまげる美意識、躍動感、色彩感覚(たぶん色数制限とかあるんだろう)と超
統制感(10万人で踊るんだよ、10万人!)のびっくり作品だった。

第3部  とくべつお宝開陳
橘氏提供のまぼろしの映画「帰ってきたウルトラマン」の上映があった。これは、
オタキング岡田斗司夫氏、エヴァンゲリオン庵野秀明氏等による自主制作映画だ。
セットはすべて紙製でウルトラマンは 庵野氏じゃ〜。

いやあ、濃厚な鑑賞会でした。

続く