インフラ東長崎のりもの

西武線の車輪交換




東長崎を通る唯一の鉄道は西武線。
リフティングジャッキによって、西武線の車体を上げる。
4基のリフティングジャッキを同じ速度で上げないと、車体の水平が保てないの
で、そこが重要。
前の台車(車輪)を車体の前に出す。
水平に上がっている状態。
後ろ側の車輪が前のほうに転がってきてるところ。

電車にとって、車輪は消耗品なので、いっぱいある。
消耗率などの検査をする。
いっぱい棚に載せてあると、筋トレ用のバーベルみたいだね。
でも、電車の車輪だから、かなり重いよ。

西武鉄道の武蔵丘車輌研修場。電車版の車検場であり、4年に1回ここで車検を受
けることになっている。武蔵丘車輌研修場は、1年間に480両の車輌を点検整備で
きる。