インフラ

東長崎駅南北問題




芳林堂書店といったら、池袋の最大店舗を閉鎖し、本拠地からの撤退をしたわけだが、
なんと、池袋から撤退して、東長崎の新築ビルにオープンした。
出版受難のこの時代に。
ネットよりも本を好きな世代は、応援したくなるね。
芳林堂書店の手前は、これまた新築店舗のBAKERY ANTENDO 。
改築して新しくなった東長崎駅の南口は、文化水準、かなりポイント上昇?
一方、東長崎駅北口駅前で最大規模を誇るのは、店舗拡大したパチンコ屋。
50年以上前から、東長崎に住む人は、「線路の北側のほうが民度が高くて、南
側のほうがガラ悪い」と言っていたのに、駅前南北比較をするかぎり、南=芳林
堂書店+BAKERY、北=パチンコ屋では・・・・。
では、新築駅前広場に面してる建物から、南北問題を見てみよう。
あっ、ここでいう問題は、problem ではなく、questionのほうね。

北口には、パチンコ屋だけでなく、コンビニ「ファミリーマート」がある。
他に薬局、不動産屋、居酒屋、ヘアサロンなどがある。立ち食いソバうどん屋は
倒産しちゃった。
南口は、ローソンがなくなったので、コンビニはない。
しかし南口には、24時間オープンの西友がある。
民度比較では、パチンコのおかげで劣勢な北口。
しかし、一戸建てのフツーの民家があるっていうことで、一気に民度上昇?
南口の駅前広場に面したところでは、店舗でない地味な一戸建て民家はない。
もしかしたら、もっと右のほうにあったかもしれないが、まあ、いいや。
左端は、一家建て民家ではなく、交番です。
(以上全て、2008年5月7日撮影)

東長崎駅の北の南の文化の違いは、工事現場にも現れてました。