インフラ海外拠点東ヨーロッパ軍事空模様

米軍空爆下の夜空




1999年4月25日深夜、23ミリ級と思われる高射機関砲が巡航ミサイル
「トマホーク」を狙って花火を打ち上げる。
 


1999年4月30日深夜。
レーダーがトマホークを捉えたのか。空中爆発する機関砲弾が一点に集中してきた。
空中爆発して破片を撒き散らす砲弾は、1秒間に42発にのぼった。
この直後、飛来するトマホークを撃墜できず、東長崎機関メンバー氏も、直撃の瞬間を写
真に捉えることに失敗した。すばしっこいぜトマホーク!
1999年5月8日、01:55。ユーゴスラビア連邦軍参謀本部ビルに誘導爆弾3発が
命中した瞬間。瞬間の撮影は、トマホークの場合より撮りやすい。
命中弾を食らった翌日の参謀本部ビル。ビルの側面に斜め上から直撃、お見事。
軍事施設で警戒厳重の中での隠し撮りのため画像悪いね。
トマホークによる弾痕より数倍大きい、トマホークの弾痕は後日アップします。
1999年5月7日、23:45、中国大使館空爆の瞬間。
まず誘導爆弾2発が叩き込まれ、きのこ雲のような火柱が上がった。約0,5秒後に引き
続き2発が命中。3発目の直撃のときが、最も大きな火柱が上がった。
攻撃を受けた約20分後の中国大使館。
5月7〜8日の夜、ベオグラードには22:23からの1時間で17発が叩き込まれ、続
く23:45からの2時間には8発がきた。全域停電のベオグラードの夜空はオレンジ色
だった。


旧ユーゴ便り
空爆されっ子仲間のユーゴでも「イラク危機緊急特集」あり。

イラクの侵攻の夜空はこちら

続く