インフラ海外拠点イラク軍事・戦争

人間の盾団の裏側5



2003年4月4〜5日にかけての夜。
ドーラ浄水場から見て東の方向。このころから、夜空を赤く焦がす火は空爆によるもので
はなく、地上戦によるものへと移り変わっていった。
2003年4月4〜5日にかけての夜。

4月4日に、バグダッド西郊外のサダム国際空港が米軍の手に落ち、この夜は、東側から
米軍の砲火、地上侵攻が近づいてきた。バグダッドが西と東から包囲されゆく夜。この夜
の夜空鑑賞は、午前3時までに至り、翌朝、午前07;40「人間の盾団の裏側1」へと
続くことになる。

空爆と違って、地上戦による火は、なかなか消えない。

続く