インフラ東長崎外拠点(国内)中国/四国

西牟田靖の竹島紀行


北方領土のルポのシリーズが続いたんで、ついでに竹島に行ったときのことも紹介。(行ったのは2002年10月)


上が切符。鬱陵島から竹島(韓国名:独島)をまわる3時間半のクルーズは4万ウォン(約4千円)。


鬱陵島へ向かう浦項港の切符売り場には竹島の領有を当然と言いたげなポスターが。


鬱陵島を午後2時出発。乗客整理のひとりに、アレ?見慣れた顔がいるよ。線路際のアパートは引き払ったの?


船内。「ドクト365」というビデオが流れていて、「この鷹のように日本がドクトを狙っている」とアナウンス。


1時間ほどして島が見えてくると船内は大興奮。ほぼ全員がデッキに出た。手を振ったり、記念撮影したり。



三角おにぎりのような島の上には、どうやって建てたのか韓国の建物が、まるで島はオレたちのものだ、といいたげにそびえ立っていた。太極旗、砲台、ヘリポート、アンテナ、灯台。こんな何もない島にここまでおっ建ててお疲れ様。


もう勝手にやってください(笑。

(西牟田 靖)