海外中南米

大統領が歩いてた昭和末期の朝




偶然、大統領一行に出会ってしまう、なんていうのが、小国のおもしろさ。
ニカラグア・サンディニスタ革命政権。内戦国でありながらも、政府要人に厳し
いガードなどをしないのが売り。

上下カーキ色の軍服でぶらりと歩きながらこっち向いてるお兄ちゃんが、
ダニエル・オルテガ大統領。その左の帽子がウンベルト・オルテガ国防大臣。左
端の明るい黄色服に帽子の人が、トマス・ボルヘ内務大臣(2012年死去)。
ダニエル・オルテガは、一度、親米政権に敗れたが、16年ぶりに、再び、
ニカラグアの大統領に返り咲いている(2006年)

以上:撮影は1989年1月3日(昭和末期)