東長崎外(国内)北海道

平成21年自衛隊紀行-3

(写真/文:神博行)


 2009年は自衛隊取材に明け暮れた1年であった。
毎月なにかしらの自衛隊取材を行っていた。
札幌駐屯地運動会で非常呼集で着替える女性自衛官

海上自衛隊、航空自衛隊のイベントへも行ったし、ゴラン高原へ派遣される隊員も取材した。
ゴラン高原へ派遣される隊員
MINMIを構える普通科隊員
航空自衛隊F−15戦闘機
	
未発表のものも多いのが残念である。
せめて東長崎機関で少しだけ発表しよう。
南恵庭駐屯地祭で73戦車連隊2中隊長
疲れて走れない仲間を助けながら走るレンジャー
90式戦車の射撃
	
詳しく紹介できる機会があれば発表したい。
目まぐるしく変化している自衛隊の変遷期を出来うる限り記録したいと願うところである。

「百聞は一見にしかず」と言うが、肌身で感じなくては理解できない世界もある。
そのもっともたるのが自衛隊であろう。
新型インフルエンザ対処訓練
米空軍サンダーバード

日露戦争を専門に研究している私が、これだけ「坂の上の雲」ブームの中、
自衛隊取材しているのには訳があるのだ。
今、現在のことを記録し後世に残せなくては、「歴史」は生まれない。
前世代の遺産を後世へ継承することと、今を後世に伝えることが私の使命だ
と思っている。