インフラ東長崎外拠点(国内)丹沢活動報告

夏丹沢・焼け登山


東長崎機関登山メンバーは、2002年7月26日、丹沢登山に向かった。
8:05大倉発、11:43塔ノ岳着で13:25まで頂上。15:20に
三ノ塔、17:25大倉へ下山。
ウサギ戦法を得意とする牟田賢太郎が行く。
牟田賢太郎のウサギ戦法にやられた石川雅聡(ガソウ)は、よれよれでギャル追
い人になってしまった。
こんなことしてても、モテモテガソウなら喜ばれる。
ガソウは「みよちゃんしんちゃんよりは速いタイムで塔ノ岳に着きたい」と叫
び、その言葉通り、3時間35分で到着。
ウサギ戦法の牟田賢太郎は睡眠に落ちた。この睡眠が大きなワナだったことを数
時間後に知ることになる。
牟田くんは、頭に十字架を立てて眠るのがお好き
ガソウ「このポーズわざとらしいかな」
加藤「うん、もろわざとらしい」
やっとマジメに登り始めたガソウ。この後、三ノ塔頂上直下でバテて座り込むこ
とになる。
牟田賢太郎のウサギ戦法とは、速いペースで歩いては20分くらいで休んでし
ま う歩き方。大倉から塔ノ岳までの登りで6回も休憩を取り(みよちゃんしん
ちゃ んは4回)、ゆっくり同じペースで歩くおばさん達に負けた。塔ノ岳〜
三ノ塔の 下り1時間半の間にも3回も休むウサギっぷり。
泥道の下りで転んだ牟田賢太郎は、小田急線のシートを汚さないようにと、タオ
ルを敷いて座っていた。こういう心遣いにギャルたちは惚れる。

しかし、ここでワナ発覚。塔ノ岳の頂上で無防備に熟睡していた牟田くんの肌は
真っ赤に焼けていて、ちょっとでも触ると痛い。「風呂に入るのが怖い、ギャル
に触れられるのも怖い」と。そんなこと言われると、ギャルたちは、牟田くんの
肌を撫ぜたり叩いたりしたくなっちゃう。丹沢焼け登山は、ギャルモテへの前奏
曲でした。