ヒマヒマモード

 

油田



イランで見たいモノといったら、油田である。
遺跡という人もいるかもしれないが、思慮深くない人は、
油田のように、今まさに活動しているモノに惹かれる。

フーゼスタン州・アフワズの北東にあった油田地帯は燃えていた。

1992年4月、鎖国が解けた直後のアルバニアへ入った。
貧乏国だと思ってバカにしていたら、ブローラの油田は動いていた。
クロアチアの首都ザグレブ北東郊外の住宅地の中に油田があった。
汲み上げポンプは、ルーマニア製。
外国で見てきた油田のイメージから、新潟県のガス田も、もうちっと
派手な見栄えがするのかと思ったのに。
消火栓もちんまり。