ヒマヒマヒマヒマモード東長崎外(国内)北海道

戦車兵神博行の札幌散歩4
『交通資料館』




『交通資料館』

 札幌市南区の地下鉄自衛隊前駅に隣接する『交通資料館』、真駒内駐屯地とは
道路を挟んで向かい側にある。
地下鉄の高架下に作られた資料館で、屋外に電車10両、地下鉄7両、バス等6
両、計23両屋内に部品、備品類等約1000点が展示されている。 この資料
館は滅多に開館していないのが特徴、5〜9月までは土日曜祝日、小学校の夏休
み期間中が開館してる、冬季は閉館で以前は冬に向かいの真駒内駐屯地で行われ
た雪まつりがあったので開館していたが、予定には冬季の開館の予定は無いようだ。
『木製電車22号車』

 札幌の公共交通は、明治42年の馬車鉄道に始まる、大正7年に馬車鉄道が民
営の電車に切り替わり、昭和2年12月1日に電車事業を受け継いで市営交通が
発足したのが始まり。
 写真は唯一屋内で展示している電車で大正7年8月の札幌電車開業時に走った
木製電車22号車。
木製電車の内部
『木製電車の内部』

 凄く狭いがレトロな感じで映画のセットのような、タイムスリップしたような
錯覚になる。
とっても味わいのある電車でした、床が軋むのがちよっと不安。
 ササラ電車と古い車輌
『ササラ電車と古い車輌』

 古い車両が展示されている、ここは市電の路面電車の車両が展示されている
コーナー、雪国ならではの車両、茶色が雪8、黄色と黒がDSB1通称ササラ電車。

 ササラ電車の下部に付いているブラシは線路の雪を除雪するための物、竹
製でササラ電車が除雪する風景は札幌の風物誌になっている。
 札幌市営はバス事業を平成16年に廃止した、地下鉄と市電、藻岩山のロープ
ウェイが主な事業である。
私は地下鉄沿線に住んでいるので路面電車に乗ったことが数回しか無いが、町中
をカラフルなデザインで走る電車はいつまでも健在でいて欲しいものだ。
 歴代路面電車
『歴代路面電車』

 ボギー電動客車321、601、雪11など札幌の交通に貢献した歴代路面電
車の数々。
 札幌市民として思うのは、まだまだ公共交通機関が発達していないと思う、多
分自家用車の普及率が高いせいだろうと思う。
 最近自家用車を失ったが、普段公共交通機関を利用するのは市街地の繁華街へ
行く時くらいなもだったのだが、郊外へ行く方法がよく判らない。バスに乗るの
もどの路線に乗るとか、以外に料金が高いとか考えると車を持っていれば格安に
行動が取れることを今更ながらに思い知らされている。 時間とお金が予想外に
かかると考えると車社会に歯止めはきかないだう。中心部への車(自転車も含
む)の乗り入れは年々厳しくなっているが…。 
札幌地下鉄南北線営業1号車
『札幌地下鉄南北線営業1号車』


 地下鉄南北線営業1号車、昭和46年12月に地下鉄を開業。
積雪の影響を受けない地下鉄を輸送の主力としてバス、電車がこれを補完する総
合交通体系がここで確立した。
写真の車両は札幌で最初に運行された地下鉄1001・1002号車、車両の下
部に注目して欲しい、地下鉄の車両はタイヤなのである。
 最近、地下鉄も自転車も乗れるように実験も行われ、さらなる発展も模索して
いる。
 交通資料館では70有余年に及ぶ市営交通の歴史を物語る資料を多数展示して
いる、ここに紹介しなかったバスやゴンドラ、屋内資料、そしてここで紹介でき
なかった路面電車や地下鉄の貴重な車両がまだまだ多数展示しています。 

続く