ヒマヒマヒマヒマモード東長崎外(国内)北海道

第60回さっぽろ雪まつり 国際広場

(写真、文/神博行)


大通西11丁目会場国際広場リトアニアの雪像


大通り西11丁目会場は第36回国際雪像コンクールの会場ともなっている。世
界13カ国から13チーム、1チーム3名編成で参加している。
2月4日10時からの開会式後から制作をスタートする。
雪玉をせっせと製造する。4日間でアイディアと技巧を駆使して小雪像を制作
する。
マレーシアチーム


大通り会場は12丁目まであるが、ほぼ端の方にある会場である。さすがにここ
まで来ると人混みや雪像見学に疲れて来る。大雪像ももうないし・・・。
フィランドチーム
シンガーポールチーム

しかし未だ制作中の雪像があるではないか!
観光で来ていた人達も雪像の完成品ではない製造中の雪像に興味しんしんであった。
国際色豊かで世界中の言語が聞こえる、雪なんて降らんだろうと思われる国から
も参加していてとても個性的な雪像を制作しているようだ。
ニュージーランドチーム

ニュージーランドチームを見ていたら、美人の女性が近寄って来た。何事か?と
思ったら「ニュージーランドツアーマップ」なるパンフレットを手渡された。そ
うか、雪像制作はその国のピーアールにもなっているのか、それで観光促進にパ
ンフレットを配るなどをしているのか。
中華人民共和国チーム

変な納得をすると中華人民共和国チームがあった、なんで中国チームじゃないの
か?
香港チームや台湾チームがあるから「中国」チームと言えないのかな?
いろいろな国際事情を感じる国際広場であった。ここからUターンして再び雪ま
つりを見学するのだった。
再びSTV広場の雪像