ヒマヒマモード近衛麗衣のセレブ園

山本リンダさんと近衛麗衣

(近衛麗衣ツーショット・シリーズ44)


11月15日、日本プレスセンター内にあるレストラン
「アラスカ」で産経新聞(?)80周年記念の中の
フジサンケイ・ビジネスアイのイベントが開催された。
そのメインとなったのが「山本リンダのシャンソン・ライブ・
ディナー・ショー」であった。
美魔女医として売出し中の田中優子先生のお誘いで参加した。
さすがに60歳を超えても、美貌とスタイルの良さに衰えは
なかった。
最初は、しっとりシャンソンを歌っていたリンダさんだが、
最後は往年のヒット曲をノリノリで歌う大サービス。
近衛麗衣も思わず、歌ってしまいました。
当時は派手なファッションに振付、歌詞の過激さと一世風靡
したものでした。
歌詞の「噂を信じちゃいけないよ。私の心は初なのさ」とか
麗衣はすごく理解できるのだ。
噂だけが先行して、私自身もすごく精神的に苦しめられた時期が
あったからだ。
今でも、その事実無根の噂を信じている低能な人間もいるようだが。
それと、「世界一の男だけ、この手に触れても構わない」とか
すごい自信がなければ歌えない歌詞ですよ。

しかし、ブームが過ぎると一時期、リンダさんも低迷していたようだ。
その後、マンガの「ちびまる子ちゃん」が山本リンダさんのファンという
事で復活し、今ではシャンソンをしっとり歌う大人の歌手として活躍している。
帰りはお客さん全員と記念写真を撮ってくれると言うサービスぶり。
しかも、新譜のシャンソンCDとサイン色紙のお土産付だった。

浮き沈みの激しい芸能界に生きて、現在も輝き続けている山本リンダさん。
近衛麗衣もまだ「夢の途中」だが、まだまだ頑張るぞ!と感じた刺激的な
一夜だった。

続く