被写体として大人気続行中の東京駅舎では、改札付近に
こんな表示が立っている。

そしてこれは、東急東横線渋谷駅。

改札とは一番遠い、ホームの端に掲載されている。
渋谷駅以外のたぶんすべての駅にね。

渋谷駅に向かって電車が侵入していくと、
そう。あの注意書きのところで、ちゃんと撮影大会なんだ。
これは2013年２月だから、最終日の今日はどうなってるかな。 

ごちゃごちゃした渋谷の駅の中では、広い空間の東横渋谷駅。
井の頭線も広々空間だね。右に見える２本先のホームの黒い帯は降りた乗客の列。
この場所を、JRに明け渡してしまうのだ。 

電車が入線。そのうち埼京線ホームがここらへんに。

地道にカウントダウンしている「のるるん」だが、
新しい駅に、君の立つスペースはないかもよ。
口の黒い空間から顔をのぞかせて記念撮影できるんだよ。

こんなに人でごった返してるのに、副都心線のホームに持って行って
大丈夫なのかなあ。

Ｒ山手線・埼京線、銀座線からの乗り換え階段からも人は押し寄せる。

移転先の地下５階ホームのほとんどの場所では、行先表示板が見えないから、
ホームに降りる前にきちんと「行先」「乗り場」「出発時刻」を把握しないとね。
これからは、掲示板に頼らず、スマホの時刻表で把握してってことか。

個性的な隙間から、ヒカリエを臨むと、
地面には、まだまだ終わらない工事現場が広がっている。