ヒマヒマヒマヒマモード東北| 東日本大震災

保存か撤去か、世界遺産かラムサールか




大津波のシンボル。
311後の気仙沼で最大の観光スポットかも。
新しいバス停もできました。

しかし、撤去か保存かでまだ議論揺れてました。
(2013年4月13日撮影)
バス停の名前は「貨物船前」ではなく「鹿折唐桑」
バスが3路線も通る人気スポット。
「JRバス」「岩手県交通」「ミヤコーバス」と
3路線が集中してるよ。
でも、駅名が3つ違うんだよ。
以下の写真、見て見て。
JRバス=鹿折唐桑。
岩手県交通=鹿折駅前。
ミヤコーバス=鹿折唐桑駅前。
たぶん、深いワケがあるんだろうね。
陸前高田の1本松は、保存に決定。
311前の1本松の写真が貼ってった。
    被災1年後の音楽療法の映像      
被災地では、このように新しいプラントが操業開始してます。
被災が生んだ新規産業。現場を見に行かない人には「被災地の復興が進んでな
い」と言ったりしてる人もいるけど、大量の分別をする新規技術が生れるなど、
新しい産業が生れてます。日本人、サボッてる人ばかりではありません。
南三陸町志津川の、献花の名所は、保存だっけ撤去だっけ?
長面地区(宮城県)は、野鳥の楽園になりつつある。
 
ここ長面は、世界遺産狙いよりラムサール条約(水鳥湿地保存)狙いかな。
宮城県には、気女沼というラムサール条約湿地がすでにある。
渡り鳥にとってはチョー近い距離だから、
ここから、水鳥が長面にもたくさん飛んでくるだろうね。
311津波直撃直後からほとんど変わらず保存されている。
偏差値の高いジャーナリスト様たちは福島第一原発周辺のことのほうにばかり関
心がいってるようだけど、宮城県以北にも手つかず地帯はありますよ。。
東松島市大曲地区の最後の一画。 撮影;2013年4月14日。