ヒマヒマモード今日の食べ物

おいしいライオン




 
桜色のノレンの両脇で待ち合わせ目印になり、
夜は、有事にも吠えたりしないジェントルな番犬ならぬ番獅子になる三越ライオン。
  
神田祭のときは、お子ちゃまたちの遊び場になり、
絶妙な設置位置の人気者故に、客に触られまくる日々を送っている。
 
今年は、1914年に三越のライオン像がデビューしてから100年。
ロンドン、トラファルガー広場のライオンをモデルに、イギリスの彫刻家に発注して
3年がかりで作られたそうだ。
上の画像は、100歳年告知のために、2013年11月に地下入り口に展示された
トレンチコート着用バージョン。人間用のを羽織らせたのではなく、ちゃんと太いクビと
長い胴体にフィットしている特注製。イギリスだしバーバリー?と期待したが、これは
サンヨーとのコラボ企画で、バーバリーではなかった。
 
年が明けて2014年。桜フェスティバルと同時に、三越ライオン像100歳企画として、
ライオンがらみの商品が盛りだくさん。
そのひとつが、森永とコラボしたキャラメル・スイーツなのだが、箱にキャラメル箱の
絵柄が貼ってあるだけだね。
 
箱から登場したのは、森永ミルクキャラメルエクレアとケーキ。
どちらも、ボタンのようなライオンがかわいい、ミニサイズながらも存在感の
ある濃厚な一品でした。