ヒマヒマバブル絶好調道の川柳・森川晃

名古屋瀬戸道路工事進捗報告2



当方も個人的には名古屋瀬戸道路には関心があるが、万博には関心がない。東名 
高速道路から派手なJCTの姿を見せることにより、絶大な万博の宣伝効果が見込め 
るような気がする。東海地区の高速道路のサービスエリアに地味に万博のリーフレッ 
トを置くだけでなく、次回の東名高速集中工事で設置されると思われるA型案内標識 
※に、派手なJCTが愛知万博会場アクセスであることを明示すれば良いと思う。当 
方は道路には特別の関心があるので、第二東名高速道路は計画時から知っていたが、 
東名高速道路に豊田JCTが姿を現して初めて第二東名高速道路が着工されていたこ 
とに気づいた人は結構多い。

※A型案内標識
 JCT分岐の手前2キロ、1キロ、500メートル地点に設置されるオーバーヘッド 
  式の案内標識。
 
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 画像3
 日進市岩崎町阿良池
 画像2の高架ランプの延長にあたる。
 東名高速道路本線をオーバークロスして
 下り線名古屋IC方面に接続する。
 オーバークロス部の手前の高架上に
 さらに高架橋が載っているが、
 この高架橋がオーバークロス部になる。
 今年(2002年)秋(10月中旬から11月上旬)の
 東名高速道路集中工事期間に、
 この高架橋をスライドさせて架設される予定である。
 
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 画像4
 日進市岩崎町阿良池
 画像3の高架ランプの東名高速道路下り線への合流部。
 本線はすでに名古屋ICまで拡幅済み。
 
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 画像5
 日進市北新町殿ヶ池中
 名古屋瀬戸道路の長久手IC側、日進JCTアプローチ部。
 上部工も進行中。
 日進JCTでは、日進IC方面への接続部を除き、多くの高架橋が架設済みであ 
る。東名高速道路のオーバークロス部の架設は、東名本線を通行止めにしなければな 
らない。2002年秋の東名集中工事期間に架設できるよう準備している。高架橋を 
隣接する高架橋上で組み立てて、それをスライドさせて架設する工法をとる。通行止 
めは一晩だけで済むはずだ。
 
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 画像9
 日進市北新町東口論義
 愛知学院大学東側、口論義運動公園南側、福井川橋梁付近。
 「口論義」は「こおろぎ」と読む。
 
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 画像8
 日進市北新町福井
 (2002年2月24日※ 著者撮影)
 ※ 7月16日の時点では、工事が進行し
     当該地点は侵入困難になっていたので
     2月に撮影した画像を使用している。

続く