ヒマヒマヒマヒマモード空模様| 東北

今年の一番虹2014の撮り方




芸術写真家魂の強い人だと、
「電線が邪魔」「構図がダメ」と言いそう。
だけど、東長崎機関の持つ安物デジカメだと、
画面中央に電線とか入れないと、ピントが合わないバカオートフォーカス。
また、露出も中央重点平均測光なので、こういうふうにアップにしないと、白い
写真になっちゃう。

下の写真が、白くなっちゃったそれ。
空にはピントが合わないバカオートフォーカスで、
露出が平均測光だと、七色の虹がこう白くなっちゃう。
では、写真では白いけど、一番上写真のように実はちゃんと魅力ある色だった
よ、ということを、わかってもらった上で、
以下に広がりのある虹写真を観てみましょ。

2014年8月12日。
18:09〜18:22。
宮城県塩釜市〜多賀城市。

これだけ、移動し続けて違う前景の元で撮れたのは、
運転者のバウマン廣島さんが、まったく虹とかそういう綺麗な自然現象には興味
ない人で、淡々と運転していたから、もし、運転者が虹に魅力を感じる人だった
ら、どこかに車を止めてその1か所から見ることになっちゃっただろうね。
東長崎機関が今年(2014年)目撃した虹の中で、
この虹が、一番長時間でした。

2014年の赤い虹