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原発21キロ地点の福島復興活動本部



福島第一原発から21キロメートルの都路(田村市)には、
原発事故後に開設された学問道場がある。
学問道場は広い。1階フロアだけでも100人は収容可能。
やっぱり、ファッション・バグパイパーとしては、左の放射能防護服を着て演奏
すべきだった? じゃあ、今度ね。
そう、ここは、副島隆彦先生の学問道場。
そして、駐在員の門下生がいつも寝泊りしている。
言葉だけでなく、実行部隊を展開させるのが、副島隆彦学問道場。
というわけで、東長崎機関部隊としては、ここを拠点とした活動の第1回目をや
らせていただいた。

副島隆彦・東長崎機関の関係
放射能からの避難で過疎化の著しい都路(みやこじ)で、最後の1食材店となっ
ても豊富な食材で営業を続ける石井魚店。海鮮から肉、野菜、加工品やお菓子、
ジャンルとしては、なんでもあるよ。
田村市都路や、川俣町など、福島県の阿武隈地域では、質の良い羊肉がどんな小
さな食材店でもだいたい手に入る。羊肉文化がある。食文化がイスラム圏っぽ
い。ケーキは、石井魚店で買ったものではないが、
これらケーキが全て1個=100円。
ここは、新設のヘリポート。
都路の流通インフラは侮れない。
2012年2月18〜19日。
東長崎機関+ビストロアズィーザ隊は、都路の学問道場を拠点にして、
川内、飯館、浪江、川俣、三春などを偵察して人脈構築しました。
今後、この地域での活動を始動してきます。

続く